
このほど半自動のH貼り用テープシーラー「AKS101」を日本国内で販売いたします。
仕上がりの段ボール箱の高さがわずか80㍉という記録的な薄さに対応する封函機です。
荷抜き防止や中身の安全性を確保するという観点から、I貼りだけでなくH貼りもとのご要望の声を受け開発いたしました。
なお、今ならI貼り機もサービスでご提供しております(2023年10月末日まで)。この機会にぜひご検討ください。
弊社では新たにLED-UV硬化システムの販売を開始いたしました。
従来の国内メーカーのUV乾燥機と比較しても引けを取らない品質で、
かつ価格も国内製より格段にお求めやすくなっております。
買い替えなどお考えでしたらぜひともご検討ください。
凸版式間欠輪転機 AKSIPM-280F 紹介動画
AKSIPM-280F 標準搭載 LEDUV 簡単操作の紹介
LEDUVを搭載した事により、印刷開始時のズレを最小限に抑え、印刷費(材料・電気など)を削減することができます。ズレの少なさがわかる動画を用意しましたので、ぜひご覧ください。
LEDモジュールを1枚使用した場合と、3枚すべて使用した場合の消費電力を比較しました。
印刷物によって、LEDモジュールを1枚にすることができるため、消費電力を抑え印刷費を削減することができます。
ぜひご覧ください。
■■■■■■■■仕様■■■■■■■■
【ユニット】
版胴カバーが簡単に外せるシンプルな構造です。版胴に天地調整機能は無く、ユニットに完全にロックします。※ユニット本体に調整機能があります。
【版胴カバー】
取手が付いているだけのシンプルな構造です。
【版胴】
版胴も取手が付いているだけのシンプルな構造ですので取り付けが簡単です。
【操作】
操作全ユニットにタッチパネルが付いています。ユニット下部に黒くて長い取手があり、それを回転させるとユニット全体が天地に移動します。全体が動くのでやや硬いです。また、ユニットを移動させるハンドルが付いています。オプションになりますが、ユニットの自動移動もあり、送り量を入力すれば自動で定位置にユニットが移動します。なお、UVローラはテクノロール製を使用しています。
【インク壺】
インク壺及びローラー・呼び出しローラーはごく一般的な形状です。
■■■■■■■■全体■■■■■■■■
【土台】
ユニット部の土台が色ごとに分割されています。後から1色分追加したり、裏印刷を追加できます。全て分かれていますので、1色機から製作可能です。サイズは4色+平抜で(L)5,050mm×(W)1,300mm×(H)1,800mmとなります。なお、1色の長さは600mmです。
【給紙部】
原反掛けから上に上がりそのまま蛇行修正機を通ります。原反の奥に見えるのはダンサーローラーです。
【蛇行修正装置】
マクセス製の蛇行修正装置を使用しています。
【テンション調整】
原反のテンションコントローラは三菱製を使用しています。
【二度通し用センサー】
DATALOGIC製のセンサーを使用しています。ヨーロッパのメーカーです。
【サーボモーター】
紙送りの制御には安川電機製のサーボモーターを使用しています。ギヤヘッドは日本電産シンポ製となります。
【画像検査機】
モニターが1台付属します。
■■■■■■■■平抜き部■■■■■■■■
【全体】
印刷後、ダンサーローラーを通り抜き部に入ります。ラミネート→抜き→カス上げ→巻取りの順となります。
【ラミネート】
ラミネート貼り合せ部のシリコンロールは、太めで安定しやすくなっています。
【抜き】
チェースは上下ともスライドして出せますので、持ち上げる必要がありません。圧調整に目盛りが付いています。もちろん前後左右・ひねりの微調整が可能です。
【カス上げ】
カス上げにテンション張りが付いています。抜いた後にダンサーローラーを通過してからカスを上げます。そのため、カス上げ部は停止せず加減速を繰り返しながら連続してカスを上げます。それにより、安定したカス上げとなります。但し、ノリが厚い場合、抜いた後にローラーで押されてしまうため、カス上げが困難になることがあります。
【巻取り】
巻取りも原反掛けと同じく三菱製のテンションコントローラーを使用しています。また、ブレーカーが右側に見えますが、富士電機製のブレーカーを使用しています。
■■■■■■■オプション■■■■■■■■
【コールド箔装置】
装置をユニット上部に取り付けることでコールド箔が可能となります。ロータリーダイカットを付けた際のラミネート装置と同じです。ユニット上部にボルトで固定しているだけですので、取り付け・取り外しが簡単です。
下のボタンから説明書(PDF)のサンプルを閲覧することができます。
説明書内に動画のリンク先が貼られてありますので、合わせてご覧ください。